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★★ 元気が出る“おたすけ通信” [2003_1_6_No.027] ★★
http://www.e-tuuhann.com
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もくじ 【テーマ1】 業界研究(日本酒業界動向)
【テーマ2】 売れるコピーの考え方
【お知らせ】 ネットショップ経営スクール開講!!!
【編集後記】 3日坊主
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元気が出る“おたすけ通信”の赤松です。始めにお詫びを致します。1日の
配信時次の配信日を15日としていましたが、今年から毎週月曜日に配信を致
します。ほんとおっちょこちょいですみません。
■ 業界研究(日本酒業界動向) ■
昨日フジTV系でビジネスSPなる番組をやっていましたが、ご覧になりま
したか?ジャパネットたかだなどが出ていた番組ですが、その中で私の目を釘
付けにした所がありました。
中国で日本酒を作っている奈良県の中谷酒造でした。
日本酒業界は皆さんご存知の様に斜陽産業で、平成13年度に全国で1531事業主
ありますが、この10年間で2割もなくなっているのです。
この業界の最大の欠点は、販売力が無い事です。従来型の卸に頼るやり方で
中小メーカーは差別化の為に特定名称酒(吟醸酒、純米酒、本醸造)を作るの
ですが、特定名称酒は石高が伸びず、差別化が今までは表現しにくかったので
す。
インターネットが使えるようになると、酒好きの人は、酒蔵めぐりを居なが
らに出来るようになりました。顧客層の中心はお金と時間のある50代です。
私がコンサルしていた所の中心販売額は、お歳暮時5000円でした。
中谷酒造に話を戻しますが、酒には米と水の2つが不可欠です。各メーカーは
この産地にこだわりますが、中谷酒造はこのこだわりを捨てたのです。流通体
型の出来ていない中国だから、直販で3000店舗も取引先を発掘させました。
もう1つ事例を挙げたいのが、日本盛です。大手酒造メーカーでありながら日本
酒の酵母を使った化粧品“米ぬか美人”を通販で展開しています。TVとチラシ
を併用しネット通販もあり、サンプル請求により現在20万人の顧客を抱えてい
ます。
日本盛が販売する前に私にコンサル先でも酒が化粧品として使える事を知って
いましたが、販売を薦めても乗り気ではありませんでした。そこにはそこの事情
があります。責める事は出来ませんが、この発想が大事なんです。
中谷酒造・日本盛の成功のポイントは、“捨てる”と“変える”です。
貴方の会社は、時代の変化に対応する柔軟さと工夫をされていますか?
自分の会社では何が出来るか考えるのが経営者の役目です。
中谷酒造 http://www.sake-asaka.co.jp/
日本盛 http://www.nihonsakari.co.jp/index2.html
■ 売れるコピーの考え方 ■
コピーを考える場合、お客様のニーズがどこにあるかを考えながら自社商品
が、ニーズにいかに応えられるかを訴求すべきです。身近な所ではジャパネッ
トたかだの話口・商品を使う事での楽しさが溢れています。
自分自身がお客様になってみるのです。“当社”ではなく“お客様の・・”
と言う言葉になるのです。自社商品の誉め言葉は、誰も要らないのです。
コピーを考える時、一番簡単な方法は自社を誉める言葉をお客様に変えれば
出来上がります。ちょっとだけスパイスを振りかけて。
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1/10から天神会場で1月期初級コースがスタートします。
見学も出来ますのでお申込ください。
佐賀では、1/14から3期生がスタートします。
早く成果を挙げた喜びの声を聞きたいものです。
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編集後記
今月から毎週配信する事を決めたので、興奮して3時起きしてしまいました。
3日坊主で終わらないように見守ってください。
取材先募集しています。推薦先ありましたら教えて下さい。
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通販繁盛会入会は今すぐこちらまで
http://www.e-tuuhann.com/kaiinn/kaiinnseido.htm
あなたも一度HPを見つめなおしてこれでいいのか問い掛けてみてみると
いいかもしれませんね。
次回配信は1月13日です。
次回は“業界研究”をご紹介します。
ホームページ作成・改良をお考えの方は今すぐこちらまで
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もし、お助け通信を読んでつまらないと思われる方は、配信中止のメールを
下さい。その時は、あなたを満足させられずにすみません。
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